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公開講座[2015年6月9日(火)開催]

『これから向かうべき知的財産戦略と知財情報分析のあり方』
~日本企業が市場創出・形成を主導するために~

近年、企業経営のグローバル化や技術のコモディティ化に伴い、企業の知的財産戦略は大きく変化しています。これに伴い、単に事業を知的財産活動によって側面から支援するだけではなく、市場創出・形成を目的とした最近の知的財産の開放・調達事例のように、知的財産・標準化戦略をグローバルな事業戦略そのものと位置づけて、これらを一体的・スピーディに連動させる取り組みが主流になりつつあります。同時に、企業においては、戦略を実現するための情報分析や人材育成などの組織体制を強化することが急務となっています。
本講座では、企業内外で知財戦略を実践されてきた実務家の方々を講師に迎え、基調講演およびパネルディスカッションを通して、日本企業がこれから向かうべき知的財産戦略とそれに貢献する知財情報分析のあり方について考察いたします。

講座概要

内容・講師
1.基調講演
『権利化の先を拓くグローバル知的財産戦略』 
―上場800社調査からみえてきた
  新市場創出・形成のための戦略と知財情報分析の重要性―
講師:野口 博貴 氏(みずほ情報総研株式会社 経営・ITコンサルティング部 チーフコンサルタント)
日本企業の知的財産戦略を支援している野口博貴氏を迎え、独自の調査結果や支援事例を踏まえて近年の日本企業の実態について報告いただき、今後日本企業が向かうべき知財戦略のあり方に言及する。
2.パネルディスカッション
『グローバル知的財産戦略を実現するための知財情報分析人材の役割について』
知財情報分析により企業の知財戦略に貢献されてきた山内明氏と望月俊一氏、帝人株式会社の知的財産部長として事業と知財戦略の連携に尽力されてきた三原秀子氏の実務家3名から、事業を成功に導いた知財情報分析の事例や、経営部門・事業部門・知財部問を連動させ知財戦略を実行できる組織や人材育成の実態などを紹介いただき、基調講演にて提示された今日的課題とパネラーのショートプレゼンテーションをもとにディスカッションを行い、企業の知財戦略の実践における論点を整理する。
(1)ショートプレゼンテーション
山内 明 氏((株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 知的財産室 室長 弁理士/AIPE認定知的財産アナリスト)
(2)ショートプレゼンテーション
望月 俊一 氏(AIPE認定知的財産アナリスト/特許業務法人創成国際特許事務所第2事業部 調査課 課長)
(3)ショートプレゼンテーション
三原 秀子 氏(三原特許事務所所長 弁理士/元・帝人株式会社 知的財産部長)
(4)ディスカッション
モデレータ:鮫島 正洋 氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士/AIPE認定知的財産アナリスト)
パネリスト:
山内 明 氏((株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 知的財産室 室長 弁理士/AIPE認定知的財産アナリスト)
野口 博貴 氏(みずほ情報総研株式会社 経営・ITコンサルティング部 チーフコンサルタント)
三原 秀子 氏(三原特許事務所所長 弁理士/前・帝人株式会社知的財産部長)
望月 俊一 氏(AIPE認定知的財産アナリスト/特許業務法人創成国際特許事務所第2事業部 調査課 課長)
対象者
新市場創出・形成を目的とした知財戦略の事例を知りたい方
グローバルな事業戦略として知的財産・標準化戦略等を連動させる取り組みに興味のある方
知財戦略としての情報分析や人材育成などの組織体制の強化の重要性を感じている方
今後日本企業が向かうべき知財戦略のあり方を模索している方

実施概要

実施日程 2015年6月9日(火) 19:00~21:00 (開場18:40) ※定員により申込受付終了
主催 一般社団法人 知的財産教育協会 
会場 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 1301講義室(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル13階
定員 80名 → 120名 ※申込多数につき拡大しました。
参加費 無料
プログラム
18:40-19:00 開場・受付 ※18:40より前は入室できません。
19:00-19:05 開会挨拶(主催者)
19:05-19:45 1.基調講演 『権利化の先を拓くグローバル知的財産戦略』
講師:野口 博貴 氏
19:45-20:50 2.パネルディスカッション
(1)ショートプレゼン(10分) 
山内 明 氏
(2)ショートプレゼン(10分) 望月 俊一 氏
(3)ショートプレゼン(15分) 三原 秀子 氏
(4)ディスカッション(30分)
『グローバル知的財産戦略を実現するための知財情報分析人材の役割について』

モデレータ:鮫島 正洋 氏
パネリスト:野口 博貴 氏、山内 明 氏、望月 俊一 氏、三原 秀子 氏
20:50-20:55 質疑応答
20:55-21:00 知財アナリスト講座の紹介(主催者)/アンケート記入・閉会

登壇者紹介

野口 博貴 氏

みずほ情報総研株式会社 経営・ITコンサルティング部 チーフコンサルタント
2003 年株式会社富士総合研究所(現・みずほ情報総研株式会社)入社。以来、産業政策、経営戦略に関する調査研究およびコンサルティングに従事。とくに知的財産分野については、民間企業に対する知財マネジメントをテーマとしたコンサルティング、官公庁に対する知的財産政策の企画・立案支援を精力的に行っている。
知財情報分析に関する実績として「知財情報の有効活用のための効果的な分析方法に関する調査研究」(平成 22 年度(独)工業所有権情報・研修館 請負研究)のプロジェクトリーダーを務め、分析ツールの評価、目的に応じた知財情報分析のモデル提示を行った。民間企業に対する知財コンサルティングにおいては、知財情報・非知財情報を通じた現状分析・戦略提言を積極的に実践している。

山内 明 氏

山内明
(株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 知的財産室 室長 弁理士 AIPE認定知的財産アナリスト

1995年、セイコー電子工業(株)(現セイコーインスツル(株))に入社、エンジニアとして磁気軸受式ターボ分子ポンプの開発に従事し、発明者として数 十件の特許出願を担当して優秀発明賞(社長賞)を受賞するとともに、該当発明の実施製品につき優秀ヒット商品賞(社長賞)を受賞。
2001年より酒井国際特許事務所に所属し、特許出願業務等に従事。
2003年より㈱物産IPに所属し、知財室長としてナノテクノロジー分野等における知財戦略支援業務や知財管理業務等に従事し、在職中、カーボンナノ チューブの事業化支援(事業会社設立に貢献)や、ロボットスーツの知財権利化支援(平成21年度21世紀発明賞受賞に貢献)等を担当。
2006年より現職。現在、三井物産グループ向け知財コンサル部門を統括し、技術ベンチャー等の投資先候補の知財評価及びリスクマネジメント、優良投資先・事業アライアンス先の候補探索、優良顧客・商材の候補探索等、多岐に亘る知財コンサルティングを実践中。
2009年より知財コンサルタント向け知財情報解析講座(弁理士継続研修対象)の講師を担当し、知財コンサルティング実務で培った独自解析手法を提唱するとともに、様々な外部専門家との互教を通じ、解析手法改良や新たな手法開発に取組中。
メディア掲載:
・「オープンイノベーション時代の知財経営に役立つ知財情報解析」 一般財団法人知的財産研究所「知財研フォーラム」88号掲載(PDF950KB)
・「知財情報から見える企業イノベーション(連載第2~5回担当)」日経BP社「日経ビジネスonline」2013年5月8日~掲載
・「特許から考える 失敗しない研究開発(連載第4~6回担当)」日経BP社「日経ものづくり」 2012年7月号~掲載

望月 俊一 氏

AIPE認定知的財産アナリスト/特許業務法人創成国際特許事務所 第2事業部 調査課 課長
2000年神奈川大学工学部機械工学科卒業。大学卒業後、ソフトウェア開発企業に勤務。
2004年より創成国際特許事務所に入所し、特許・意匠調査業務に従事。
現在は、クライアントのニーズが多様で複雑になってきていることから、これらのニーズに応えるために知財情報分析に力をいれている。

三原 秀子 氏

三原特許事務所所長 弁理士/元・帝人株式会社 知的財産部長
1974年千葉大学薬学部卒業。1974年帝人株式会社入社(特許部配属)。1990年弁理士登録(2004年特定侵害訴訟代理業務付記)。その後、2002年帝人(株)知的財産センター長就任まで、特許調査、特許実務をグループメンバー、グループリーダーとして担当。
2003年帝人グループ理事・株式会社帝人知的財産センター代表取締役社長、2013年帝人グループ常務執行役員・技術最高責任者補佐(知的財産担当)・知的財産部長、2014年帝人グループ理事・技術本部長補佐(知的財産担当)、2015年3月末退任(非常勤顧問)、同年4月三原特許事務所設立。
社外活動として、日本国際知的財産保護協会業務執行理事、日本知的財産協会常務理事・副理事長、技術情報協会幹事、産業構造審議会知的財産分科会営業秘密の保護・活用に関する小委員会、産業構造審議会・産業技術分科会・研究開発小委員会、総合科学技術会議・知的財産戦略専門調査会・専門委員会などの委員を歴任。
日本知的財産協会の知的財産講座(化学系)、紙パルプ技術協会特許セミナーなどで講演。

鮫島 正洋 氏

鮫島正洋
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士
AIPE認定知的財産アナリスト
東京工業大学金属工学科卒業。
1985年、藤倉電線株式会社(現(株)フジクラ)に入社、エンジニアとして電線材料開発に従事し、筆頭発明者として40件を超える特許出願を行う。同社在職中に弁理士資格を取得。
1992年から日本アイ・ビー・エム株式会社知的財産部所属、IBM社のノ-ベル賞受賞発明(1986年)である酸化物超伝導にかかる基本特許の権利化などの特許業務に携わる。
1996年司法試験最終試験合格後、司法研修を経て、1999年弁護士登録。
2000年から松尾綜合法律事務所、2004年7月現職。特許訴訟・ライセンス交渉などの弁護士業務のかたわら、知的財産権と技術・ビジネス・法律をシームレスにリンクして、法的・知財的な視点で企業価値を向上させる新しいリーガルサービスを模索している。
2012年には、「平成24年度産業財産権制度関係功労者表彰 経済産業大臣表彰」を受賞。2011年直木賞受賞作品池井戸潤氏著「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデルとなった。
主な著書・執筆:
「特許戦略ハンドブック」(中央経済社)2004.3[編著]、「知的財産の証券化」(日本経済社)2004.10[共著]、「基礎から学ぶSEの法律知識」(日経BP社)2006.5.15[共著]、「新刊・特許戦略ハンドブック」(商事法務)2006.10[編著]、「技術法務のススメ」(日本加除出版)2014.6[共著]その他論文等多数。
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なお、当日は「名刺」を提出いただく形で受け付けますので、予めご用意ください
学生の方等、名刺をお持ちでない方は、当日所定の用紙をご利用ください。

 

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