
INFORMATION
2021年01月08日 | BUILD公開トークセッションを開催します(1月25日(月)18:00~19:30・オンライン) 「キャリアコンサルタントから見たイノベーションを事業まで導き抜くプロフェッ ショナルとは」 |
2020年11月12日 | 無料事前説明会を開催しました![]() ・動画1 ・動画2 ・動画3 |
2020年09月14日 | 受講生募集中(随時募集) |
2020年10月05日 | 無料公開WEBセミナーを開催しました 『経営幹部が求めるゼロイチの新規事業提案とは?~素敵な「妄想」とともに伝わる力を備えた「構想」を~』 ![]() |
2020年07月27日 | 無料事前説明会を開催しました![]() |
2020年07月17日 |
無料公開WEBセミナーを開催しました 『知財部門に未来志向のイノベーション提案ができるのか?~アフターコロナ、新時 代のテックリーダーのあり方を考える~』 ![]() ・動画1 ・動画2 ・動画3 |
BUILD開講の背景
近年、産業構造の変化や消費者ニーズの多様化、情報のデジタル化、技術革新の加速にともない、既存のビジネスの寿命が短サイクル化しており、企業各社においては、絶えずイノベーション活動を実行し続けることで、その寿命を超えるスピードで新しい価値を生み出す努力が欠かせません。
これに対応し、未来を見据えながら社内でイノベーション活動を推進するためのバックキャストと知財等の技術情報を活かしたフォアキャストの双方向の分析を駆使し、その接合点から自社におけるイノベーション提案ができる人材の育成が求められています。
一方、提案力のスキル向上においては、単独での経験や学びだけではスピードが出づらく、業界横断の複数メンバーの実習を通じて分析からプレゼンまでのプロセスを体験するとともに、相互にこれをレビューし合いながら切磋琢磨し合う環境を提供することは有益であると考え、BUILDを開講することにしました。
BUILDから得る学び
経営層との対話(タテのコミュニケーション)や他部門との対話(ヨコのコミュニケーション)において、受講者自らの力で知財等の技術情報を駆使してイノベーションの提案ができるようになることをBUILDに参加するゴールとする。- 前提となる知識や経験が全く異なる相手に理解を得るための説明力の習得
- 明日からの行動に繋げるための提案力とその根拠となる分析の組み込み方の習得
- 自社事業及び自社技術に対する深い理解と将来の発展に対する多様な視点からの洞察
- 業界を横断した多様な事業環境における変革事例からの受講者相互の学び
- 経営貢献およびキャリア開発に向けた受講者自身の内発的動機の形成
- IPランドスケープの実践における経営層とのコミュニケーションレベルの向上

対象者
テックリーダー:技術企画部門に所属するマネジャー- 社内のチームにて、イノベーション提案ができる人材育成・組織作りを目指す人
- 将来的にはCTOとして、未来の自社の成長を見据えた視点で経営参画を目指す人
- 知的財産アナリスト認定講座(特許)修了者の方
活動内容
- 隔週のペースで全12回のゼミ型のセッションを開催します。開催に当たっては、すべてのセッションでオンラインシステムを導入し、リモート参加の方でも会場での参加者と同水準の効果が得られるようにします
- 「半年後に、自分の所属する会社内でイノベーション活動の提案をする」という状況を模擬的に設定し、それに向けた知財等の技術情報分析を実行するとともに、講師および他の受講者に向けてプレゼンを行っていただきます
- 取り組むテーマについては、異業種の複数社からの受講を考慮したうえで、当事務局側で設定した一般的なテーマ(例:「スマートシティによって実現される都市の姿」)について、各自が自社の課題に置き換えて設定することとします
- カリキュラム(予定)
・第1回:オリエンテーション・ゲスト講演(経営視点のイノベーション提案に関する講演)
・第2回~第6回:分析手法研究(受講者による分析経過の発表と相互講評)
・第7回~第11回:提案プレゼン研究(受講者による模擬プレゼンと相互講評)
・第12回:総括ワークショップ(参加者全員による未来構想型イノベーション戦略検討)
メンバーシップ
- 1コースの人数は最大10名程度(1業種1社を原則とします)
- 公募にて募集(第1期生については、BULD運営関係者からの推薦者に限定します)
- 応募者は、受講申し込み後に電話面談により選抜を行います
[選抜基準(一部)]
・志望動機が明確であるか
・知財情報を活用した分析の経験があるか - 受講者は自社の秘密情報を使用しない義務を負っている前提ですが、情報漏洩リスクを局限するため、秘密保持制約書への事前サインにより、BUILDで得た情報を口外しないことを宣約いただきます
受講後の成果物
- 受講者自身および他の受講者のプレゼン資料およびプレゼン動画
- 受講者自身の分析結果
- 講師および他の受講者からの講評結果
- 修了証(発行条件があります)
運営体制
主催:株式会社テックコンシリエ
https://tech-consiglie.com/
共催:一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
http://ip-edu.org
協賛:株式会社ユーザベース(SPEEDA)
https://www.uzabase.com/
協賛:ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社
https://www.bvdinfo.com/ja-jp
関連情報
主催者講座詳細ページ(株式会社テックコンシリエ)
https://tech-consiglie.com/build.html
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 ニュースリリース
http://ip-edu.org/newsrelease
お問合せ
BUILDに関するお問合せは、下記の問合せフォームからお問い合わせください。
講座全般について【株式会社テックコンシリエ】
https://tech-consiglie.com/contact.html
知的財産アナリスト認定講座(特許)との関係について【知的財産教育協会】
http://ip-edu.org/ipa_contactform