コンテンツビジネスのための無料公開セミナー[2017年9月4日(月)開催]
『コンテンツビジネス業界の課題と今後の行方』 ~ビジネスリスクをチャンスに変えるためには~ |
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ねらい | 本セミナーでは、AI、IoT等の昨今のテクノロジの進展も踏まえながら、コンテンツ産業が置かれている環境やその変化を整理し、コンテンツを活用するビジネスを新規展開していく上での課題とその解決のための取り組みのあるべき姿を紹介します。各コンテンツの特性や最新動向、ビジネスにおけるリスクとそれをチャンスに変えるためのビジネスマインド等に触れ、考察していきます。 | ||||||||
講座内容 | 1.『コンテンツ業界の最新動向と課題』 森 祐治 氏(株式会社電通コンサルティング 代表取締役社長 シニアディレクター 亜細亜大学都市創造学部・大学院亜細亜国際経営研究科 特任教授) コンテンツ業界における多様なビジネスモデルの実態や動向を、身近な事例を取り上げながら紹介し、新たな価値を創造する知財戦略や事業戦略はどのようなものであるかを考察する。 2.『新メディアへの対応に必要なリーガルスキルとリーガルマインド』 村尾 治亮 氏(東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 大阪大学知的財産センター招へい教授) 昨今の新しいコンテンツや新しいメディアの誕生において、数々の懸念点を理由に恐れるのではなく、それらをチャンスととらえて乗り越え、戦略的判断をしていくために必要とされるリーガルスキルやリーガルマインドを考察する。 3.トークセッション/質疑応答 モデレータ:五味 大輔 氏(スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 事業戦略室 新規事業推進部 事業開発担当主幹 兼 一般社団法人 放送コンテンツ海外展開促進機構) コンテンツ業界の最新動向や今日的課題を取り上げながら、現場で実際に何が起きているのか、そこで求められる人材、スキルとはどのようなものかを掘り下げ、来場者の質疑応答も交えながら考察する。 |
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対象者 |
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実施日程 | 2017年9月4日(月)19:00~21:30 開場18:30 | ||||||||
会場 | デジタルハリウッド大学大学院 E16-17教室 (東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F) ![]() |
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定員 | 60名 | ||||||||
参加費 | 無料 | ||||||||
プログラム |
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主催 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 | ||||||||
協賛 | 金沢工業大学大学院(KIT虎ノ門大学院) 株式会社サーティファイ[ビジネス著作権検定主催機関] 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(TCPL) |
◆ 申込み方法 ◆
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下記申込フォームにて必須項目を入力し送信してください。 ※終了
申込フォーム |
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申込フォーム送信後、自動送信されるメールを受信できれば申込完了です。 自動送信のメールが届かない場合、送信が完了していないかメールアドレスが誤っている可能性があります。その場合には、再度上記申込フォームよりご連絡ください。 |
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当日、直接会場へお越しください。 |
森 祐治 氏 (もり ゆうじ) ![]() |
株式会社電通コンサルティング 代表取締役社長 シニアディレクター 亜細亜大学都市創造学部・大学院亜細亜国際経営研究科 特任教授 知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル) 講師 (担当:科目2「企業戦略・知的財産戦略Ⅰ・Ⅱ」) 国際基督教大学(ICU)教養学部卒業後、日本電信電話を経てICU大学院博士前期課程修了。同大の助手を経て、Golden Gate University, Graduate School of Technology Management(MBA)及びNew York University, Steinhardt School (Ph.D)へ奨学生として留学。早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程単位取得修了。 米国滞在中にベンチャー創業・売却を経験。日米のマイクロソフトを経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーへ。その後、コンテンツ投資・プロデュース、国際展開支援を行うシンクの代表に転ずる。設立したファンドの償還に伴い、電通コンサルティングに参加。 コミュニケーション、イノベーション研究、認知社会心理学、コンテンツ産業論など学術関連の研究・教育、発表多数。コンテンツ学会理事、亜細亜大学のほかにも、デジタルハリウッ ド大学大学院客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科の講師も務める。知的財産やコンテンツ、 ITサービスなどの政府関連研究会員などを歴任。 ![]() 『「知の再編集」が新しい市場を創造する-P2Pエコノミーの台頭』 Diamondハーバードビジネスレビュー(共著 2001年12月) 『コンテンツビジネスのデザイン』公益法人ユニジャパン、プロデューサーカリキュラム(2011年) 「日本コンテツの海外展開状況」『デジタルコンテンツ白書』(2009年) 同書編集委員 (2005-2009年) 『Cyberpath for Development』(共著 2003年) 『アニメ産業レポート』(共著 日本動画協会 2009-2015年) 『しくみづくりイノベーション』(ダイヤモンド社 2012年) 『人はコンテンツにお金を払い続けるか』DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー(2015年7月) |
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村尾 治亮 氏 (むらお はるあき) ![]() |
東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 大阪大学知的財産センター招へい教授 知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル) 講師 (担当:科目3「契約戦略」)
![]() 「ITベンダ対ユーザ システム開発取引をめぐる紛争-裁判例から見た紛争類型」BUSINESS LAW JOURNAL 26号36頁(2010) 「18の裁判例から「秘密管理性」を分析 秘密情報の保護に関する判断要素」BUSINESS LAW JOURNAL 27号46頁(2010) 「ビジネスメソッドの特許適格性に関するアメリカ連邦最高裁判決 Bilski v. Kappos,_U.S._(2010)」NBL 939号28頁(2010) 「クラウドビジネスと法」(共著、第一法規 2012) 「出版をめぐる法的課題 その理論と実務」(共著、日本評論社 2015) |
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五味 大輔 氏 (ごみ だいすけ) ![]() |
スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 事業戦略室 新規事業推進部 事業開発担当主幹 兼 一般社団法人 放送コンテンツ海外展開促進機構 知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル) 講師 (担当:科目1「知的財産アナリスト概論」/科目7「まとめ(ワークショップ)」) 大学卒業後、1998年4月より(株)ディレク・ティービーと(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT(株))で、チャンネルの立ち上げ、コンテンツの製作・買付け、音楽ライブ中継、イベントプロデュースなどに関わる。2004年に100%子会社(株)スカパー・ウェルシンク設立と共に、映画やテレビドラマ・アニメなどの製作出資やDVDパッケージ権取得などのコンテンツの開発・製作・投資事業に参加のため出向。2007年9月退社。同年10月より(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントで、海外マーケットを視野に入れたコンテンツの製作出資を行った。2014年4月よりスカパーJSAT(株)へ転職。同年7月より、所属した海外事業部を事業分割して設立されたWAKUWAKU JAPAN(株)に出向。一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構を兼務。本年4月1日より出向から帰任し、現職。 |
お問合せ先
本講座に関するお問い合わせは、下記の問合せフォームからお問い合わせください。 ※ お問い合せフォームからは、講座やイベントの申込は受け付けておりません。申込をご希望の方は、必ず各ページで案内する申込手続きの流れをご確認いただき、「申込フォーム」からお手続きください。 |
知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)とは
コンテンツ産業やその隣接産業で活躍されている方をはじめ、製造業・サービス産業等において、コンテンツを利用して事業や企業に新たな価値を創造し経営に貢献することを目指す方を対象に、コンテンツやその事業を「ビジネス」の観点から評価・分析し、事業開発や事業発展に貢献できるプロフェッショナルを養成し、「知的財産アナリスト(コンテンツ)」を認定する講座です。