表彰制度
表彰制度の趣旨
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知的財産教育協会では、知的財産管理技能検定及び知的財産管理に関する技能の普及、知的財産管理技能士のプレゼンスの向上を図るため、表彰制度を設けております。 |
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表彰基準
| 次のいずれかに該当する個人又は法人から、被表彰者を決定します。 | |
| (1) | 当協会が実施する知的財産管理に関する人材育成活動について、多大の貢献があり、他の模範となるものと認められる個人又は法人 |
| (2) | 知的財産管理技能の振興に資する活動や知的財産管理技能士の処遇・地位向上に関し、多大の貢献があり、他の模範と認められる個人又は法人 |
| (3) | 知的財産管理技能士としての講師活動、講演活動、情報発信等における顕著な成果により、知的財産管理技能士のプレゼンス向上に貢献した者であって、知的財産管理技能士会運営委員会が推薦する個人 |
令和7年の受賞者
令和7年受賞者を決定しました。(2025/4/15)【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | |
|---|---|---|---|
| 髙松 孝行 | 弁理士法人ブランシェ国際知的財産事務所 共同代表社員弁理士 |
「知的財産管理技能検定」創設当初より技能検定委員として、技能検定の1級口頭試問の試験官をはじめ、長期にかつ多分野に亘り継続して試験の設計・開発や試験問題の作成に寄与するなど、実施運営において積極的に役割を果たし、知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 | |
これまでの被表彰者
R6年【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | |
|---|---|---|---|
| 東田 潔 | PDI特許商標事務所 所長 弁理士 | 「知的財産管理技能検定」創設当初より技能検定委員として、技能検定の1級口頭試問の試験官をはじめ、長期にかつ多分野に亘り継続して試験の設計・開発や試験問題の作成に寄与するなど、実施運営において積極的に役割を果たし、知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 | |
| 五味 大輔 | 株式会社IMAGICA GROUP グループ事業戦略推進部 副部長 兼 事業推進グループ 課長 |
知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)のメイン講師として、長年講師を務めるだけでなく同講座のリニューアル及びシニア知的財産アナリスト認定導入などに積極的に寄与するとともに、実務家としての知見を共有する勉強会を継続的に行うなど、知的財産人材の育成に貢献している実績。 | |
R5年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | |
|---|---|---|---|
| 木越 力 | 弁理士法人鷲田国際特許事務所 技術本部技術外国部 部長 | 2008年の「知的財産管理技能検定」創設当初より技能検定委員として、技能検定の1級口頭試問の試験官をはじめ、長期に亘り試験の設計・開発や試験問題の作成に寄与するなど、実施運営において重要な役割を果たし、知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 | |
R4年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | |
|---|---|---|---|
| 井上 一 | リバーフロー国際特許事務所 代表パートナー 弁理士 | 2008年の「知的財産管理技能検定」創設当初より技能検定委員として長期にわたり、技能検定の1級口頭試問の試験官をはじめ,継続して数多くの試験の設計・開発や試験問題の作成に寄与するなど、実施運営において積極的に役割を果たし、知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 | |
R3年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | |
|---|---|---|---|
| 石田 昌彦 | TMI総合法律事務所 パートナー 弁理士 | 2008年の「知的財産管理技能検定」創設当初より技能検定委員として長期にわたり、技能検定の1級口頭試問の試験官を務める等、継続して試験問題の開発や試験の実施運営において専門家としての重要な役割を果たし、知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 | |
R2年
【団体】
| 団体名 | 表彰理由 | |
|---|---|---|
| 金井重要工業株式会社 | 検定開始初年度より継続して「2級知的財産管理技能士」の資格取得を奨励し、その学習及び受検について積極的な支援制度を導入することにより、開発関係の従業員の7割が2級知的財産管理技能士資格を取得するという顕著な成果を上げていることに加え、特許庁が発行する事例集「Rights」に、検定試験で社員一人ひとりが知的財産を武器にする企業として紹介された実績。 | |
H28年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | ||
|---|---|---|---|---|
| 塚越 雅信 | インクタンク・ジャパン株式会社 代表取締役社長 |
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| 田久保 泰夫 | マイスター特許事務所 所長・弁理士
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技能検定委員として長期にわたり継続して試験の設計・開発や試験問題の作成において統括的な役割を果たすとともに、ほぼ毎回の技能検定の1級口頭試問の試験官を務める等知的財産人材の育成及び知的財産権制度の普及に貢献した実績。 |
| 団体名 | 表彰理由 | |
|---|---|---|
| 中国電力株式会社 | 業務の熟練度を測るため、関連部門の職員には配属後2年以内に知的財産管理技能検定2級合格を義務付けるとともに、これを支援する社内制度を整えるなど積極的に知的財産管理技能検定を活用し、また知的財産管理技能士を管理職に多数登用している実績。 | |
| 国立大学法人大阪大学 | 同学は、知的財産管理技能検定が民間検定であった時期より、知的財産業務担当者等を対象として、長年にわたり知的財産管理技能検定3級合格を目標とする知財教育を実施し、継続的に団体受検をする等、知的財産管理に関する人財育成に知的財産管理技能検定を積極的に活用した実績。 | |
H27年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 鮫島 正洋 | 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー 弁護士・弁理士 |
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| 団体名 | 表彰理由 | |
|---|---|---|
| 株式会社 日立システムズ | 業務能力の向上及び自己啓発を図る為、所定部門の全所属員に知財技能士の資格取得を義務付け、継続的に団体受検をする等、社内の知的財産管理に関する人財育成に知的財産管理技能検定を積極的に活用した実績。 | |
| 京都府立工業高等学校 | 同校は、生徒に在学中の3級知的財産管理技能士の取得を推奨し、2010年より継続的に団体受検をして、2015年までに2級合格者7名を含む131名の知財技能士を輩出している。 同校は、生徒に知的財産管理の知識とスキルを身につけさせるとともに、多くの知財技能士を社会に送り出し、 また2級知財技能士を輩出して新聞メディア等で取り上げられること等によって、知財技能士の社会的認知度の向上や知的財産管理技能検定の普及に貢献した。 |
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H26年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 上柳 雅誉 | セイコーエプソン株式会社知財顧問 上柳特許事務所 所長
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H25年
【団体】
| 団体名 | 表彰理由 | |
|---|---|---|
| 千葉工業大学 | 同学は、同学の学生を対象に、知的財産管理技能検定3級合格を目標とする知財教育 を実施し、第9回(2011年7月)検定試験より継続的に団体受検をして、第15回(2013 年7月)検定試験までに183名の知財技能士を輩出している。 同学の多数の学生に知財教育を施し、知的財産管理の知識とスキルの重要性を伝える とともに、多くの知財技能士を社会に送り出すことによって、知財技能士の社会的認 知度の向上や知的財産管理技能検定の普及に貢献した実績。 |
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H24年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 |
|---|---|---|
| 押久保 政彦 | 押久保政彦国際商標特許事務所 所長 ※ 一級知的財産管理技能士 (特許専門業務) ※ 一級知的財産管理技能士 (コンテンツ専門業務) |
一級知的財産管理技能士および弁理士としての知的財産を活用した中小企業経営の支援活動等の実績 |
H23年
【個人】
| 氏名 | 所属 | 表彰理由 |
|---|---|---|
| 高崎 充弘 | 株式会社エンジニア 代表取締役社長 ※ 知的財産管理技能士会研修委員(H23) |
知的財産を活用した中小企業経営の実践 ・MPDP経営 ・優れた発明と数多くの受賞 社内外における知的財産管理技能検定の普及活動 ※IPマネジメントレビュー2号(2011年9月発行)の掲載記事参照 |









