未来価値創造フォーラム2024
「未来の価値創造に向けた知的財産とデザインの融合」
事業環境が大きく変化するなか、多くの企業では新たな価値創造が不可欠となっています。しかし、日本企業は新しい価値創造への投資に課題を抱え、世界の時価総額ランキングから日本企業が消えつつあります。この課題に対処し、未来の価値を生み出すために、知的財産とデザインが注目を浴びています。
本セミナーでは、知的財産とデザインの融合に焦点を当て、未来の価値創造に向けた戦略的なアプローチを探求します。デザイン経営の実践事例を通じて、知的財産部門がどのように価値創造のリーダーシップを発揮し、デザイン経営からいかに学ぶかについてダイアログを進めます。本セミナーは、知的財産とデザインの専門家、経営者、イノベーションを追求する方々にとって貴重な機会となるでしょう。
動画配信中
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オープニング |
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| キーノートスピ―チ | |
| 「統合報告の肝となる価値デザイン」 住田 孝之 氏(住友商事㈱常務執行役員 兼 住友商事グローバルリサーチ㈱社長) |
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| 「特許庁が推進するデザイン経営とその効果」 菊地 拓哉 氏(特許庁 デザイン経営プロジェクト 中小企業支援チーム長) |
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| 「デザイン部門の役割再定義とデザイン経営の実践」 勝沼 潤 氏(NEC コーポレートエグゼクティブ/チーフデザインオフィサー) |
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| 「知財部門の役割の再定義と実践における課題」 小林 誠 氏(株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO) |
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| ダイアログ&質疑応答 | |
| 「知的財産とデザインの融合による未来の価値創造にむけて」 <パネラー> 勝沼 潤 氏(NEC コーポレートエグゼクティブ/チーフデザインオフィサー) 菊地 拓哉 氏(特許庁 デザイン経営プロジェクト 中小企業支援チーム長) 小林 誠 氏(株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO) 住田 孝之 氏(住友商事㈱常務執行役員 兼 住友商事グローバルリサーチ㈱社長) <モデレータ> 近藤泰祐(知的財産研究教育財団 事業部長) |
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<関連記事>
NECデザイン部門から学ぶ「知財組織の役割再定義」(PDF)
登壇者(50音順)
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勝沼 潤(かつぬま じゅん) 氏 多摩美術大学卒業。株式会社NECデザイン、ソニー株式会社クリエイティブセンター、自身のクリエイティブスタジオにて、プロダクトデザインを中心にコミュニケーション、ブランディングなど幅広くデザイン活動を行う。国内外デザイン賞受賞多数、デザイン賞審査員も務める。 2020年NEC入社。ブランディング&メッセージングを経営企画機能に位置付け、2023年度よりNEC初のChief Design Officerに就任。全社のブランディングおよびデザインを統括。 |
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菊地 拓哉(きくち たくや)氏 経済産業省特許庁に入庁後、意匠審査のほか、意匠制度活用に関する調査・普及啓発、デザイナー向け知財教材の開発などに従事。2018年から経済産業省のデザイン政策企画担当として、デザイン経営の普及、高度デザイン人材/創造性人材の育成支援などに携わる。2021年から特許庁デザイン経営プロジェクトに参加し、中小企業のデザイン経営を推進。 |
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小林 誠(こばやしまこと)氏 東京大学大学院修了後、国際特許事務所、大手監査法人、外資系大手M&Aアドバイザリー会社を経て、2019年4月に独立創業し現在に至る。経営・事業戦略アドバイザリー、M&Aファイナンシャルアドバイザリー、知的財産戦略アドバイザリーなどの専門サービスを提供している。 |
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住田 孝之(すみた たかゆき)氏 1985年東京大学法学部を卒業、通商産業省(当時)に入省。米国ジョージタウン大学外交大学院卒業(1993年)。 |
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開催概要
| 主催 | 一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 |
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| 開催日時 | 2024年1月16日 18:30~20:30 |
| 会場 | 金沢工業大学虎ノ門キャンパス13階大教室 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル13階 https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm |
| 定員 | 50名(定員になり次第申し込みを締め切ります) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込締切 | 2024年1月12日 |












