「ジョブ型雇用時代の若手のキャリア戦略」
セミナー概要
テーマ | 「ジョブ型雇用時代の若手のキャリア戦略」 |
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セミナーのねらい |
細かく定義された職責を遂行することが求められるジョブ型雇用時代。昨今、企業においては、新卒採用においては総合職採用だけではなく職種別採用を導入し、IT職種については初任給で年収1,000万円を提示する等、職責に応じて報酬を決める動きが増えつつあります。また働く側においても、例えば新卒入社者の就業意識は変化しており、会社に就職をすることを意味する「就社」から、「就職」という文字どおりの意味へと変わってきています。 |
セミナー内容 | 知的財産管理技能士資格を保有する若手の方がジョブを選択する際の選択肢のひとつが知的財産職です。その知的財産職においてもジョブ型雇用時代への移行期に入っており、仕事の内容や働き方に様々な変化が出てきています。 今回は、知的財産職のプロフェッショナルであるトヨタ自動車株式会社の知的財産部門にて室長ならびに採用を担当している有田慎介氏とキャリアコンサルタントで500名以上の転職を支援されてきた合同会社CAREARの橋本尚弥氏をお迎えします。 会社としても大変革期にあるトヨタ自動車の知的財産職においてはどのような変化が起きているのかを紹介いただきながら、これからの若手社員のキャリアデザインについてディスカッションしていきます。 知財人材育成に長年携わっている当財団事業部長の近藤泰祐がモデレータを務めます。 |
プログラム | 1.セミナーのねらい・背景 2.労働市場を取り巻く環境変化と現状 3.メデイアが取り上げていないトヨタ自動車の知的財産職のリアル 4.ディスカッション |
対象者 | トヨタ自動車で働く実際を知りたい学生(高専、大学、大学院) トヨタ自動車におけるキャリア形成について知りたい若手社会人 キャリアの選択肢として知的財産職を考えている若手社会人 |
視聴申込
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②12月8日(金)に、お申込み時のメールアドレス宛へ、「当日案内メール」を通知いたします。指定の手順に従ってアクセスしてください。
※通知する専用URLの第三者への開示、SNS等への投稿は厳禁※配信動画の録音・録画、キャプチャ保存は厳禁です。
※予定を変更する場合があります。 当日は最新情報をご確認ください。
講師プロフィール
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有田 慎介 氏 【略歴】 大学卒業後、電機メーカの知的財産部でキャリアをスタート。2005年にトヨタ自動車に転職し、主に材料・FC技術の特許出願・権利化業務を担当。その後、2010年から米国ワシントンDCの法律事務所での2年間の研修を経て、材料・電池関連の技術契約、コネクティッド関連の米国特許訴訟を担当。技術契約・商標組織のグループ長・室長を経て現職に至る。 |
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橋本 尚弥 氏 【略歴】 大学卒業後、日刊スポーツ新聞社へ入社した後、株式会社リクルート(旧リクルートエージェント)に転職し、約11年間、人材紹介事業に従事。年に一度、リクルートすべての事業部の営業職を対象として、最も優れた成果を収めた社員を表彰する「TOPGUN」を受賞。また、当時、最年少で部長職に任用される等、マネジメントを経験。現在は鉄道車両部品メーカーと人財紹介を創業事業とする合同会社CAREARを経営している。専門領域は知的財産・法務、事業承継。知的財産管理技能士、キャリアコンサルタント資格保有。 |
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