コンテンツビジネスのための無料公開セミナー[2018年4月10日(火)開催]
| 著作権法だけじゃない!コンテンツビジネスに必須な法律 | |||||||||
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| ねらい | コンテンツをIP(知財)と捉え、活用していくことを志す方々が増えてきており、「知的財産管理技能士」や「ビジネス著作権検定」などを通して知財法の中心である著作権法、商標法などを勉強される方は増えています。しかし、実際の現場で必要とされる法律やルールはこれらだけでしょうか?例えば、次のような疑問や課題が生じており、リーガルリスクへの対処はますます重要となっています。 ・多くの実演家が活躍するコンテンツの世界で、肖像権やパブリシティ権、プライバシー権に対する理解はされているか? ・多くのスタッフが関わる映像制作では、大量の受発注の連続で、その場合の下請法は正しく理解され、実務的に運用されているのか? ・ IOTやAIの時代が始まろうとしている今、コンテンツの活用をより促進するために知財法以外で理解が必要な法律は何があるのか? 本セミナーでは、はじめに専門の弁護士から、これらの疑問や課題における法律の考え方やリスク等について解説します。これを受けて、後半のディスカッションでは、音楽・テレビ・インターネット・アニメ・VR/AR等の領域で知財の知識を活かして実際にこれらの課題に対処している方々をお呼びして、現場で起きていることを伺い、いま求められる知識や考え方、ビジネスのあるべき姿などを考察していきます。 |
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| 講座内容 | 1.講師講演『著作権法だけじゃない!コンテンツビジネスに必須な法律』 村尾 治亮 氏(東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士) 弁護士の立場から、ビジネスの現場で起こりがちな法律的なリスクについて、具体的な事例を紹介しながら、解説いたします。 |
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2.トークセッション/質疑応答
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| 3.主催者からのご案内 | |||||||||
| 対象者 |
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| 実施日程 | 2018年4月10日(火)19:00~20:40 開場18::30 | ||||||||
| 会場 | 金沢工業大学大学院(KIT虎ノ門大学院) 13階1301講義室 (東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル 13階) 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」1番出口徒歩8分 |
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| 定員 | |||||||||
| 参加費 | 無料 | ||||||||
| プログラム |
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| 主催 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 |
◆ 申込み方法 ◆
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下記申込フォームにて必須項目を入力し送信してください。 ※定員により終了(2018/04/02更新)
申込フォーム |
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申込フォーム送信後、自動返信される完了メールを受信できましたら申込完了です。 ※自動送信のメールが届かない場合、迷惑メールボックスに振り分けられている可能性がありますので念のためご確認ください。迷惑メールボックスにも届いていない場合には、送信が完了していない又はメールアドレスが誤っていた可能性がありますので、再度上記申込フォームよりお手続きください。 |
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当日、直接会場へお越しください。 当日は「名刺」を提出いただく形で受け付けますので、予めご用意ください。 学生の方等、名刺をお持ちでない方は、当日所定の用紙をご利用ください。 |
| 村尾 治亮 氏 (むらお はるあき) ![]() |
東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 大阪大学知的財産センター招へい教授 知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル) 講師 (担当:科目3「契約戦略」~コンテンツと法制度~)
「ITベンダ対ユーザ システム開発取引をめぐる紛争-裁判例から見た紛争類型」BUSINESS LAW JOURNAL 26号36頁(2010) 「18の裁判例から「秘密管理性」を分析 秘密情報の保護に関する判断要素」BUSINESS LAW JOURNAL 27号46頁(2010) 「ビジネスメソッドの特許適格性に関するアメリカ連邦最高裁判決 Bilski v. Kappos,_U.S._(2010)」NBL 939号28頁(2010) 「クラウドビジネスと法」(共著、第一法規 2012) 「出版をめぐる法的課題 その理論と実務」(共著、日本評論社 2015) |
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| 五味 大輔 氏 (ごみ だいすけ) ![]() |
スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 事業戦略室 新規事業推進部 事業開発担当主幹 兼 一般社団法人 放送コンテンツ海外展開促進機構 知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル) 講師 (担当:科目1「知的財産アナリスト概論」/科目7「まとめ(ワークショップ)」) 大学卒業後、1998年4月より(株)ディレク・ティービーと(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT(株))で、チャンネルの立ち上げ、コンテンツの製作・買付け、音楽ライブ中継、イベントプロデュースなどに関わる。2004年に100%子会社(株)スカパー・ウェルシンク設立と共に、映画やテレビドラマ・アニメなどの製作出資やDVDパッケージ権取得などのコンテンツの開発・製作・投資事業に参加のため出向。2007年9月退社。同年10月より(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントで、海外マーケットを視野に入れたコンテンツの製作出資を行った。2014年4月よりスカパーJSAT(株)へ転職。同年7月より、所属した海外事業部を事業分割して設立されたWAKUWAKU JAPAN(株)に出向。一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構を兼務。本年4月1日より出向から帰任し、現職。 |
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| 城田 晴栄 氏 (しろた はるえ) ![]() |
株式会社ループホール 代表取締役 弁理士
高知県出身。学習院大学経済学部経済学科卒業。 大学卒業後、アーティスト「THE BOOM」の所属事務所ファイブ・ディー株式会社に入社。法務・権利管理担当として、作詞家、作曲家、アーティストの権利実務に携わる。 音楽出版社・プロダクション・レーベルの法務・契約実務に従事し、併せて、自社以外の音楽出版権の管理代行業務にも従事する。 著作権管理事業者である㈱ジャパン・ライツ・クリアランス立ち上げに際し、設立のための法務ワーキンググループに参加 制作現場においては、2004年、2005年と中国におけるコンサートをディレクターとして実施。 2008年 株式会社ループホール設立 代表取締役就任。 現在、約40社の音楽出版管理代行及び約20社の知的財産に関するコンサルティング顧問をおこなっている。 また、尚美ミュージックカレッジ専門学校の講師として知的財産に関する講義を行う傍ら、数少ない音楽著作権を得意とする弁理士として、企業・教育機関向けの知的財産に関するセミナーを随時おこなっている。 |
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| 中橋 篤 氏 (なかはし あつし) ![]() |
加賀電子株式会社 事業開発部 XR担当 AIPE認定 知的財産アナリスト(コンテンツ) 日本VR学会認定 上級VR技術者 1970年 石川県金沢市生まれ 埼玉県春日部市育ち。 高校卒業後、日本大学芸術学部(放送)で映像音響演出理論とアナウンス実技を、並行して任天堂電通ゲームセミナーにてゲーム開発を学ぶ。その間、NHKサイエンス部門にてADを4年間経験。 大学卒業後バンダイ、スクウェア等でコンシュマーゲームの企画開発を、エース電研、加賀電子等で遊技機の企画開発やアニメ製作を担当。 2015年、HTC-viveでのVR体験に衝撃を受け、現在は加賀電子で主にXRビジネスを担当している。 趣味はテニス、ゲーム、ギャンブル、マンガ、アニソン、ラーメンなど。最近はVRchatに夢中。 |
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| 海野 大輔 氏 (うみの だいすけ) ![]() |
日本テレビ放送網株式会社 インターネット事業局・インターネット事業部 AIPE認定 知的財産アナリスト(コンテンツ) 二級知的財産管理技能士(管理業務) 1973年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。 1996年日本テレビ入社。「ズームイン!!SUPER」をはじめ、情報番組から深夜番組まで様々な番組のディレクター・プロデューサー業務を担当。主だってエンタメ情報のコーナー演出やプロデュースに携わり、映画・音楽コンテンツに深く関わる。 2012年以降はデジタル部門へ異動し、テレビ番組とデジタルデバイスの連動企画のプランニングを担当。スマホやデータ放送、ソーシャルメディアを駆使した視聴者参加企画や、番組アプリ制作、ソーシャルゲームの運営などに携わる。 2014年より現職。日本テレビの動画配信事業を担当。Huluをはじめとした動画配信サービスへのコンテンツ提供から、TVerなどの広告付き無料配信、巨人戦ライブ配信の運営に関わり、権利処理・契約・事業管理・製作委員会出資・違法動画対応などを担当。プロデューサーとしてITテック系情報番組「SENSORS」の立ち上げも担当する。 一男一女の父。家族で配信サービスを駆使し、趣味の音楽・映画・アニメを楽しむ一方、マンガ・CD・中古レコードなどフィジカルメディアの蒐集もやめられない。 |
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