HOME > ライツマネジメント講座
FAQ
知的財産研究所
IPLT_banner.png
kai_bnr.png
csme_bnr.jpg
国家試験知的財産管理技能検定
tsm175.jpg
ipac175.jpg
banner_mouke.jpg
AIPE_top.pngcsme.png
 
RM_banner_s.jpg
LM_button_about.jpg LM_button_entry.jpg LM_button_guidance.jpg

近年のデジタル化を中心とするメディアの多様化により、コンテンツ創作の方法や種類は拡大し、それに比例するように、コンテンツの利用方法や機会も国内のみならずグローバルに拡大しつつあります。そして、1つのジャンルに留まることなく、映像や音楽、出版、ゲーム、マーチャンダイジングなどが複雑に絡み合って総合的に展開されるようになりました。

1つのジャンルの専門知識も大切ですが、多ジャンルの知識を身に着け、しかも法律的知識のみならず、実務的知識を身に着けることが出来たなら、クリエーターの創作表現の幅は益々広がり、コンテンツは様々な手法で展開され、その価値は益々拡大していくことでしょう。

時に、権利処理は「作業」と考えられがちですが、正確で実践的な権利処理の知識を身に着け、コンテンツを戦略的にコントロールすることが出来れば、そのコンテンツの新たな展開の可能性を広げ、付加価値を付けることも出来るようになります。それはもはや「権利処理」ではなく「ライツマネジメント」です。

本講座では、各コンテンツ領域で活躍中の実務家講師から、ライツマネジメントのために必要な法律的知識のみならず、コンテンツビジネスのビジネスモデルや権利構造、権利処理の具体的な業務やテクニック、業界慣習、最新トレンドなどを学ぶことができます。

ライツマネジメントの重要性

2016年放送のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングで新垣結衣さんや星野源さんらが踊り話題となった「恋ダンス」。SNSやネット上には多くの恋ダンス動画が拡散し、ドラマを中心に「恋ダンス」は大人から子供まで大いに盛り上がり社会現象になりました。

恋ダンスの星野さんの楽曲「恋」は、星野さんが所属するレコード会社ビクターエンタテインメントが、個人または非営利で、かつ「恋」の音源を購入した状態で動画内で90秒程度の利用といった条件の下では、著作権法に基づく動画の削除手続きは行わないと発表をしていました。これにより、多くの恋ダンス動画が生まれ拡散し、とても効果的なプロモーションになりました。

しかしドラマ終了後、2017年9月以降はこれら動画の削除手続きを行うことを発表し、ファンの間で動揺が広がりました。唐突に聞こえるこの対処に至った背景には、この「恋ダンス」の企画におけるライツマネジメントが十分でなかったことも原因の一つと言えるでしょう。

この革新的で効果的なプロモーションは、どのようにライツマネジメントされるべきだったのでしょうか?

本講座が目指すライツマネジメントとは

  1. ライツの側面から問題解決を行うことにより、コンテンツの創作表現の幅を最大に広げること。
  2. 事業展開に際し、あらゆるメディアにおいてコンテンツを利用出来るよう、法律、契約、ビジネスなどのあらゆる側面から戦略的な提案すること。
  3. 現在のみならず、将来を想定したライツマネジメントが出来ること。
  4. 予想されるリスクを明確にし、そのリスク回避の方法を提案出来ること。
  5. これらを通して、コンテンツに更なる展開力を付けることにより、コンテンツの価値を最大化出来ること。

ライツマネジメントを学んだ後、活躍できる場

映像、音声、テキスト、絵、写真などのコンテンツの制作や利用をする企業全般。
具体的には、放送局、制作会社、アニメ制作会社、ゲーム会社、美術館・博物館、学校、配信プラットフォーム、出版社、教材制作会社、印刷会社等、コンテンツを制作、展開する企業や団体など。それ以外にも、コンテンツや著作物に関わる業務のある企業や団体。

受講対象者

  • コンテンツを創作する人、利活用する人
  • コンテンツを利用したビジネスを行っている人
  • SNSやYouTubeなどでコンテンツを制作し発信している人
  • コンテンツ業界で制作に携わっている人、コンテンツの展開に携わっている人
  • コンテンツの海外展開を検討している人、取り組まれている人
  • コンテンツの権利処理に関わる人

 

講座について

開催概要

名 称 コンテンツ・ビジネスのためのライツマネジメント講座
主 催 一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
株式会社テイクオーバル
実施・運営 株式会社テイクオーバル
日程 7日間(11科目)
2019年8月28日(水)、9月3日(火)、9月4日(水)、
9月9日(月)、9月11日(水)、9月17日(火)、9月21日(土)
平日:18:30~21:30前後、土曜日:9:30~16:40
※最終日のみ土曜日の開催となります。
会場 平日:Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」
土曜日:明治大学 紫紺館
受講資格 知的財産管理技能検定3級、ビジネス著作権検定上級を推奨します。
※取得していなくても受講可能です。
受講料 一般 100,000円(税込)
知的財産管理技能士会の会員90,000円(税込)
知的財産アナリスト講座の修了者80,000円(税込)
定 員 30名
※最小催行人数に満たない場合は開講を中止する場合がございます
申込受付期間 2019年8月16日(金)18時まで

 

▲ページトップへ

講義内容

ライツマネジメント概論 ライツマネジメントするために必要な要素は何か?様々な コンテンツに共通している権利構造を理解するところから始めます。また、コンテンツは著作物のみで出来ているわけではなく、実は非著作物がコンテンツ化されている例が数多くあります。それらも含めて、権利処理における法律と契約、商習慣を整理し、権利処理を行う上で共通して必要とされる考え方を整理することにより、各業界概論で行われる各ジャンルにおけるライツマネジメントで必要な基礎的な知識を身に着けます。
ライツマネジメント実務
「出版」/「音楽」/「映像(実写・アニメ)」/「ゲーム」/「MD」/「商標」
ライツマネジメント概論を基本として、コンテンツを「出版」「音楽」「映像全般(実写・アニメ)」「ゲーム」に分類して、流通経路を例示することにより権利処理の仕方を解説します。また、それぞれから派生する「マーチャンダイジング」と言われる商品化の権利処理や、ロゴ等の商品やサービスを表す識別標章である「商標」の取り扱い方に関しても、実務的に解説していきます。それぞれの分類において、実践的でジャンル特有の知識を身に着けることが出来ます。

加えて、各ジャンルの基本的なビジネスモデルや、権利構造、契約(書)の知識などと共に学ぶことにより、「テキスト」「写真」「絵」/「音声」/「映像」コンテンツ全般に対応が出来るようになります。
実例から学ぶ
エンタテイメント法
知財法・肖像権・パブリシティ権等、エンタテイメントに直結する法律を、判例を通じてより実務的に解説していきます。
実例から学ぶ
エンタテイメント関連法
不正競争防止法、PL法、下請法、景表法、民法など、コンテンツにも大きく影響してくる法律を、判例を通じて実務的に解説していきます。

 

▲ページトップへ

sheet2.jpg

プログラム

1日目:8月28日(水) 19:00~21:20 (開場:18:30~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目 担当講師
19:00 - 挨拶 近藤 泰祐
一般財団法人 知的財産教育財団 知的財産教育協会 事業部長
19:20 - 科目1
ライツマネジメント概論
五味 大輔 氏
スカパーJSAT株式会社メディア 事業部門 LIFEビジネスセンター LIFE事業部 事業担当開発主幹

 

 

2日目:9月3日(火) 19:00~21:00 (開場:18:30~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目  担当講師
19:00 - 科目2
ライツマネジメント実務① 出版
阿南 貞司 氏
某出版社 権利関係部門

 

 

3日目:9月4日(水) 19:00~21:30 (開場:18:30~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目  担当講師
19:00 - 科目3
ライツマネジメント実務② 音楽
城田 晴栄 氏
株式会社ループホール 代表取締役

 

 

4日目:9月9日(月) 19:00~21:10 (開場:18:30~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目  担当講師
19:00 - 科目4
ライツマネジメント実務③ 映像

五味 大輔 氏
スカパーJSAT株式会社メディア 事業部門 LIFEビジネスセンター LIFE事業部 事業担当開発主幹

我妻 潤子
株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部長

20:10 - 科目5
ライツマネジメント実務④ アニメ
高達 俊之 氏
コウダテ株式会社 代表取締役

 

 

5日目:9月11日(水) 19:00~21:00 (開場:18:30~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目  担当講師
19:00 - 科目6
ライツマネジメント実務⑤ ゲーム
渡部 寛樹 氏
弁理士

 

 

6日目:9月17日(火) 18:30~21:40 (開場:18:15~)@Z会御茶ノ水ビル 10F 「スタジオL」


科目  担当講師
18:30 - 科目7
ライツマネジメント実務⑥ マーチャンダイジング
谷口 香織 氏
一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会 ゼネラル・マネージャー
20:40 - 科目8
ライツマネジメント実務⑦ 商標
城田 晴栄 氏
株式会社ループホール 代表取締役

 

 

7日目:9月21日(土) 9:30~16:40 (開場:9:15~)@明治大学 紫紺館


科目  担当講師
9:30 - 科目9
実例から学ぶエンタテイメント法
村尾 治亮 氏
東啓綜合法律事務所 弁護士・ ニューヨーク州弁護士
12:30 - 科目10
実例から学ぶエンタテイメント関連法
村尾 治亮 氏
東啓綜合法律事務所 弁護士・ ニューヨーク州弁護士
14:10 - 科目11
ワークショップ

五味 大輔 氏
スカパーJSAT株式会社メディア 事業部門 LIFEビジネスセンター LIFE事業部 事業担当開発主幹

我妻 潤子
株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部長

 

※ 会場セキュリティ管理の都合上、開場時間より前の入館はできません。予めご注意ください。
※ 科目により、開始時間・終了時間が異なります。また、会場の都合のため、平日は22時、土曜は17時にはご退出をお願い致します。
※ 内容は予告なく変更する場合があります。

▲ページトップへ

 

講師

各領域で活躍の権利処理実務者が講師を務めます。

科目1「ライツマネジメント概論」/科目11ワークショップ担当

五味 大輔氏
五味 大輔 氏

スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 LIFEビジネスセンター LIFE事業部 事業担当開発主幹
一般社団法人 放送コンテンツ海外展開促進機構
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

大学卒業後、1998年4月より株式会社ディレク・ティービーと株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT株式会社)で、チャンネルの立ち上げ、コンテンツの製作・買付け、音楽ライブ中継、イベントプロデュースなどに関わる。2004年に100%子会社 株式会社スカパー・ウェルシンク設立と共に、映画やテレビドラマ・アニメなどの製作出資やDVDパッケージ権取得などのコンテンツの開発・製作・投資事業に参加のため出向。2007年9月退社。同年10月より株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントで、海外マーケットを視野に入れたコンテンツの製作出資を行った。2014年4月よりスカパーJSAT株式会社へ転職。同年7月より、所属した海外事業部を事業分割して設立されたWAKUWAKU JAPAN株式会社に出向。一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構を兼務。2017年4月1日より出向から帰任し、現職。



科目2「ライツマネジメント実務① 出版」担当

内田富雄 氏

阿南 貞司 氏
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

書籍・広告のデザインナー、ゲーム関連書籍、小説等の編集担当。
月刊雑誌の立ち上げメンバー、アニメ化の原作許諾契約、共同事業契約の交渉窓口、版権窓口など、出版社在籍はのべ35年余にわたる。 翻訳出版の版権許諾窓口、ロイヤリティ等の予算、収入管理等の二次的利用について、編集部、法務・知的財産部、取引先等との交渉の橋渡し、アドバイスを行う。



科目3「ライツマネジメント実務② 音楽」/科目8「ライツマネジメント実務⑦ 商標」担当

城田 晴栄氏
城田 晴栄 氏

株式会社ループホール 代表取締役
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
弁理士

アーティスト事務所にて、法務、著作権・著作隣接権関連業務、海外渉外、海外アーティスト招聘業務を担当。音楽出版社、プロダクション、レーベルの法務に携わる。著作権管理団体創設のためのワーキンググループに参加。2008年、株式会社ループホール設立。音楽出版管理代行業務、知財コンサルティング、専門学校の講師行い、企業・教育機関向けの知的財産に関するセミナーを行っている。



科目4「ライツマネジメント実務③ 映像全般」/科目11ワークショップ担当

我妻潤子氏
我妻 潤子 氏

株式会社テイクオーバル コンテンツライツ部 部長
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

教育系企業を経て、2007年に権利処理の業務代行を専門とする株式会社シュヴァンに入社。株式会社NHKエンタープライズ、株式会社WOWOWへ出向の後、本社に戻り、教科書会社、大学など教育関係を対象とした権利処理業務に従事。2017年より現職。中学~社会人まで幅広く著作権のワークショップや研修を展開している。


科目5「ライツマネジメント実務④ アニメーション」担当

高達 俊之氏
高達 俊之 氏

コウダテ株式会社 代表取締役
一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会 正会員
AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

2000年に、アニメーション製作会社トムス・エンタテインメントに入社。企画・制作・営業と各部門を歴任し、2017年に独立。コウダテ株式会社を設立し、アニメ・映像等を中心としたコンテンツ企画・製作・コンサルティングを行っている。



科目6「ライツマネジメント実務⑤ ゲーム」担当

渡部寛樹氏
渡部 寛樹 氏

弁理士

キャラクタービジネス企業で、契約業務(主にライセンス)の他、著作物の審査業務、商標管理業務、国内外の侵害対策業務、その他の知的財産権関連業務など、コンテンツ業界におけるライツマネジメント業務を幅広く担当。弁理士資格取得後、大手特許事務所にて多くの国内外企業の主に商標管理業務に関する代理人として活動。

現在はゲーム業界において、著作権、商標権等のライツマネジメント業務に従事している。



科目7「ライツマネジメント実務⑥ マーチャンダイジング」担当

谷口 香織氏
谷口 香織 氏

ライセンシングインターナショナルジャパン(旧 LIMAジャパン) 理事・ゼネラルマネージャー

AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)

立命館大学卒業後、アパレル総合職を経て、株式会社トーメンおよび豊田通商株式会社の繊維部門系列企業にて、国内外のブランドおよびキャラクターのライセンス営業・開発ならびにコンサルティング業務に15年間従事。2012年、退職し同年、LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会) 日本支部 ゼネラルマネージャーを経て、LIMAジャパン(一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会)理事・ゼネラルマネージャーに就任。現在に至る。



科目9「実例から学ぶエンタテインメント法/科目10「実例から学ぶエンタテインメント関連法」担当

村尾 治亮氏
村尾 治亮 氏

東啓綜合法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
大阪大学知的財産センター招へい教授

1995年 東京大学法学部私法コース卒業
2000年 司法修習修了(53期) 弁護士登録(第一東京弁護士会) 岡崎・大橋・前田法律事務所入所
2007年 ニューヨーク大学ロースクール修了(LL.M) フォーリー&ラードナー法律事務所勤務
2008年 ニューヨーク州弁護士登録 岡崎・大橋・前田法律事務所復帰
2009年 アメリカ連邦巡回区控訴裁判所(United States Court of Appeals for the Federal Circuit)レーダー判事の下でインターン
2010年 岡崎・大橋・前田法律事務所(現東啓綜合法律事務所)パートナー
2012年 東啓綜合法律事務所パートナー 企業法務、会社関係訴訟、知的財産権・インターネット・エンターテイメント法関連業務等を扱う。



申込方法

「参加申込」のページにて留意事項をご確認の上、お申し込みください

申込受付は締め切りました

LM_button_entry.jpg

お問い合わせ

本講座に関するお問い合わせ、また講座当日のご連絡につきましては、下記お問い合わせフォームにてお知らせください。

お問い合わせ | 個人情報保護方針 | 特定商取引法に基づく表記 | サイトポリシー
© 2008 Association of Intellectual Property Education All rights Reserved.